2007年の初陣。 ピッチに立つ選手たちとの再会に、 自然と期待が高まります。 2006年は「日本代表」の負のイメージが強い年に なってしまった気がします。 ワールドカップ予選リーグ敗退。 代表監督はオシム氏に替わり… 正のイメージへの変換が強く求められました。 しかし、結果を出すということが 容易でないことを改めて実感させられ、 監督も選手もそして「日本代表」を支える人たちも 戸惑い、試行錯誤を繰り返して… 2006年から2007年へとバトンは渡りました。 前半の選手たちは少し固くなっている印象を受けました。 ペルーの選手たちの速さや個人技に翻弄されていた場面もあり、 「自信」や「信念」を感じるプレーがなかなか前に出てこない そんな感じがしました。 ただ…止まっている選手がいないことに気づいた時。 今日はきっとゴールネットを揺らすことができる! と確信しました。 前半の巻の得点で選手たちの固さがなくなり、 プレーに流れが生まれました。 決してまだ「綺麗」とは言えないのですが、 選手たちの「走り」から生まれるチャンスに いままでになかった頼もしさを感じることができました。 中盤が縦横無尽に走り、 スペースを巧みに利用し 相手のチャンスを潰す。 そこでキープしたボールが前線に送られることで 得点のチャンスが生まれます。 サイドもよく走り、 攻撃の幅を広げました。 海外召集組の俊輔と高原は その好調さと経験から生まれた自信あるプレーを サポーターたちの前で披露してくれました。 ディフェンスも慌てるような場面は少なく、 判断力のスピードが増したことから 安定感が生まれているような気がしました。 2010年への道を切り拓く彼らに 求められる結果は 簡単に得られるものばかりではないはず…。 でも今の時間は、 成功と失敗を繰り返して、 経験を重ねることが大切だと感じます。 負の経験を正に変換できる強さが きっと彼らにはあると 今日確信しました。 こわがらず… 躊躇せず… 信念を持って… 前へ。 そして…前へ!
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